2008年4月4日金曜日

ラヂオカスタムレポ

ラヂオのカスタムレポです。レポは削りとパテ形成までです。メイクは、悲惨過ぎなので書けません。

使用機材は…。

削り用:セラカンナ・造形村スポンジペーパー・耐水性サンドペーパー
パテ:Mr.軽量エポキシパテ
その他:洗面器・汚れてもいいタオル・ティッシュ・デスクライト

まず最初にイメージを固めましょう…ということで、さっぱり醤油顔で一重のお兄さんというイメージに。髪は黒。日本人ぽく…したかった。【最初の削り】

本などによると、最初はすこしずつ削りましょう…と、ありますが、いきなりかなり削ってしまいました(汗)

少しずつやるより、どの部分に面を取るのかはっきりさせないとすぐ???になってしまうので。まず面を大きくとって、後から細かい整形をすることになりました。

私の場合、29番の目の下と、頬骨から顎までのラインでそれぞれ面を取ろうと考えました。

画像は削り途中です。一応判り易いように片方の顔だけ削っています。(これも本当はいけなくて、両方少しずつやるのが良いそうです)

向かって右を削ってそれに合わせて左を削りました。左右対称を確かめる時は、光源に注意でした。右からも左からも光を当てて、正面からの光もチェック。…したけど対称にはなりませんでした(汗)
削りですが、最初は新聞紙の上でやっていたのですが、部屋中が粉だらけになってしまったので、洗面器に水を貼って、その中で全て作業することにしました。セラカンナもセラミックだから水ok…の筈ですが、正確には分かりません。私はやっちゃいました。

これで粉の飛び散りがかなり防げますし、削った側から粉が取れて形もよく分かります。

セラカンナですが、刃と削る面の角度によって全然削れなかったりします。面に対して結構倒す感じが綺麗に良く削れました。
【形のチェック】

削っている途中で、顔の左右から見るのと同時に、上下から何度もチェックしました。
これだと、面がどんな方向に、どれ位削れているか分かりやすかったです。

また、これを見ると、目のしたのふっくらを削ったために、口が突出しています。
突出した口を削り、口元自体も形成するハメになりました〜〜〜(汗)
面を取ってから、顎や口元の細かい形を作ります。
きりっと結んで小さい口に…しようと思って、口角を削って下げています。かなり激しく削っています(汗)というか、元の口の形は殆どありません…。

口角の部分は耐水サンドペーパーを折り曲げて、山型にして、その角の部分で削りました。(セラカンナは隙間に入らないし周囲に傷が)又、結構この耐水サンドペーパーが便利な物で、口の形を作ったりもこれで出来ました。

注)今思うと、口元もパテで作れば良かったです(汗)

大きな削りはここまででした。

私がこうかな?と思ったポイントは、

○洗面器等水の中で作業すると粉が飛び散らない。
○形のチェックは左右からだけでなく上下からも。光源に気を付けて。
○耐水性サンドペーパーお薦めかもです。(1枚70円位)
○セラカンナが削れないと思ったら面に対して倒して使ってみる。

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